人生の主役は、わたし

夜空に輝く 花火
コラム

「我々は、我々自身の人生ではいつも主役である。

自分の人生に登場する他人は、みなそれぞれの場所で自分の人生の傍役である。

そして、自分の人生では主役の我々も、他人の人生では傍役になっている。」

中村天風氏の言葉です。

中村天風氏の言葉

日本の実業家、思想家であり、天風会を創始し心身統一法を広め、

経営の神様・松下幸之助氏、作家の宇野千代さんなど多くの著名人が師事しました。

この一節を読んだ時、妙にホッとしたことを覚えています。

つい自分の人生は、生まれた環境や様々なことに左右され揺れ動いていたように感じることが多い環境のなかで育ちました。

しかし、この言葉は、やはり人生の主役は自分自身であり、どのような色を使いどのような風景を描いていくのか、決めるのは私である。ということを教えてくれました。

氏は、続けて。

「絶対に消極的な言葉は使わない。

否定的な言葉は口から出さない。

悲観的な言葉なんか、断然もう自分の言葉の中にはないんだと考えるぐらいな厳格さを、持っていなければだめなんですよ」と。

決して、誰のせいにもしない。

吐き出す言葉ひとつにも、心を遣い責任を持つ、と言っています。

動機づけ

脳というのは、「なぜそうするのか」はっきりしていないと、その方向へは働かないそうです。

そして、大成するためには、資質云々というよりも内発的な動機づけが非常に大きな役割を担う、という言葉を聞いたことがあります。

難しいことを考える必要もありませんが、人生観・価値観・日常の中で「なにをやりたいのか、なぜやらなければいけないのか。」ということを考え、自分の人生を歩むために、また物事をやり遂げるために、天風氏の言葉は我々に非常に大切なことを教えてくれています。

常に善良な言葉、人を勇気づける言葉、人に喜びを与える言葉っていうような、言葉のみを使っている人、

そういう人は心がけなくても、人に幸福を分けている人だよ。ー 中村天風 ー

繋がるツタの葉

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