109歳 私の幸福論

読書

令和元年7月7日、広島県の男性最長寿の方が亡くなられました。

その人の名は、山下義一さん。年齢は、112歳。

著書には、「109歳、私の幸福論」「111歳。やっぱり、めでたい!」などがあります。

題名にも書いてあるとおり110歳前後に書かれた二冊です。

モットー

モットーは、笑顔を絶やさず、生涯学び続けること。

80歳を過ぎて学ばれたパソコンのキャリアは25年以上、ただただ頭が下がるばかりです。

「109歳、私の幸福論」の中で繰り返し語られている言葉があります。

それは「良い人生」というワードです。

良い人生

その良い人生を歩む過程は、「運命を良くするためには、種まきをすることが大切です。

良い種まきとは、人の喜ぶことをすることです。

実行すれば信頼され、尊敬されます。そうすると品性も良くなります。

その結果、好運命となります。

幸せになるためには、人の喜ぶことを進んでやることです。

元気で長生きするためにも、人の喜ぶことを進んでやることが大切です。」(氏の著書より)と書かれています。

人生の妙味を味わい、健康に恵まれ、真意を求められ実行された人の言葉は、あらゆる幸せの精神に通じているように思いました。

「109歳、私の幸福論」では、元気に長生きするための32の秘訣があります。

その中でやはり

実行するのは、まずは一つです。

17番目 「感謝」の気持ちを毎日持ち続けることが、幸せへの一番の近道です。

繋がるツタの葉

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