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ある番組の中で興味深い問題が出題されていました。
寝たきりを防ぐ行動
周りを見渡してみても、ある程度の年齢になってくると高確率で出てくる話題の一つであり、寝たきりを防ぐ行動とは、という題です。
血液中の免疫細胞は、病原菌などと闘うために炎症を引き起こすが、その炎症が長く続くと自分自身の筋肉や血管にダメージを与えてしまうそうです。
その結果、筋力が衰えたり、動脈硬化から脳卒中や心筋梗塞などの病気になったり、最終的には寝たきりになってしまうといわれています。
その寝たきりを防ぐためにはどうすればいいのか?というのが問題です。
1番は、人に親切をする。
2番は、運動など自分にとって楽しいことをする。
3番目が人が見ていないところでもゴミを拾ったりする、です。
答えは、1番です。
人に親切にする
自分がうれしいことをする2番のグループ、世の中の役に立つことをする3番のグループに比べて、人に親切をするグループは、体内に炎症が起こらなくなったそうです。
1番と3番とは少し似ているようにも思いますが、そこにある決定的な違いは人とのつながりなのだろうと思います。
長生きの秘訣、寝たきりを防ぐには、繋がりを大切にし人に親切にする。
つい2番の運動をする、生活習慣病の予防なども浮かんできますが、人に親切にするです。
しかも、一日三回の親切をする、ということが好結果を得たというのは興味深いことです。

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