痛風薬は、いつまで服用するのか?

イチゴと花
痛風

痛風を発症すれば尿酸降下薬を服用し、治療が始まります。

そして、尿酸値を6.0以下に維持し続けます。

これが治療の原則であるといわれています。

薬は、いつまで服用するのか

いつまで薬を飲み続けなければいけないのでしょうか。

私もそうですが、いずれは服用は止めたいと思っています。

しかし残念ながら、この研究はほとんどなされていないそうです。

でも、止める一つの目安となるのが、5年間尿酸値を6.0以下に維持するようにコントロールしたところ、5年後には痛風発作を起こす人は、ほとんどいなくなったという報告です。

そのためには、定期的に血液検査をし健康数値を維持し続ける必要があるということです。

動脈硬化性疾患

昔は、痛風患者の死因の主なものは腎不全でした。

しかし今では、尿酸降下薬のおかげで腎不全は減少した一方、動脈硬化性疾患の比率が高まっています。

面倒なことに、なぜ比率が高まっているのか結論は出ていないそうです。

しかしながら、痛風患者の今後の見通しは、動脈硬化の合併が高まってくるという事実は残るのではないでしょうか。

真剣に生活習慣の改善を行う、ということが重要になってきます。

ストレスや激しい運動、物理的な刺激は、人それぞれだと思いますが、私は激しい運動でもたびたび失敗をしました。

気をつけながら、生活習慣の改善に取り組む必要があります。

そして、発作の予感を感じたときは、コルヒチンを一錠服用することをお勧めします。発作を予防してくれます。

尿酸値を下げるコツ

高尿酸の人の9割は、尿酸の排泄が悪いといわれています。

排泄を悪くする主な原因が、肥満と体質です。

肥満解消、これは健康維持のためには欠かせない課題ですね。

肥満になると、体のなかで血糖を処理するインスリンが余りがちになります。

そのインスリンが、尿酸の排泄を邪魔する方向に働くので高尿酸になりやすくしてしまいます。

インスリンが余りがちな状況を解消するためにも、肥満解消は一番効果が期待できるそうです。

コップ一杯の低脂肪牛乳

もう一方、尿酸の排泄を促して尿酸値を下げるといわれているのが、乳製品を摂ることです。

肥満以外で尿酸値を上げてしまう原因となるのは、体質です。

体質だから諦めるというのではなく、尿酸の排泄を増やして高尿酸を防ぐことはできます。

牛乳はその効果が確かめられている食品です。

飲む量は1日コップ1杯で十分で、できれば低脂肪の方がより高い効果が期待できるそうです。

そして、何度も言いましたように水を多めに飲むことは尿酸値を大きく下げるわけではありませんが、尿酸値の上昇や結石の予防になります。

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